遍歴の備忘録

真実と妄想で織りなして

大人

大人と子供は比べられないぐらいの差がある

 

例え同い年だとしても

 

先に社会に出た大人のキミと

 

学生の子供の自分

 

好きだった

 

だけどそれを社会の価値観が許してくれなかった

 

自分はまだわからない

 

キミだけがどんどん進んでいく

 

今自分にキミを追いかける手段があれば

 

何度も後悔した

 

電話で取り繕うにも価値観が邪魔をする

.

.

.

タバコを吹かして深夜のドライブ

 

あの時この手段があれば

 

キミに追いつくことができた

 

キミを離さないでいれた

 

どうして待っていてくれなかったの

 

なんで先に大人になったの

 

今ではもう遅い

 

社会の価値観は一瞬で距離を離していく

 

後悔なのか

 

タバコの煙なのか

 

目が痛い

 

自分を誤魔化すためのタバコは辞められそうにない