遍歴の備忘録

真実と妄想で織りなして

感性(2)

シタい シタくない

 

男女共に思うことはあると思う

 

ヤることしか考えてないと思った

 

でも変わった

 

朝起きたとき

 

隣にいることがすごく嬉しかった

 

隣を見たら背中があった

 

すごく愛おしく感じてしまい

 

抱き寄せていた

 

こっちを向いて抱きしめてくれた

 

胸に顔をうずめられたのがたまらなかった

 

このままの時間がずっと続けばいいのに

 

その時間は今までに体験したことがないぐらい至福で

 

ヤることなんかより何倍もよかった

 

精神的に満たされていく感覚がした

 

布団の中で自然と絡み合う指と指

 

それだけでいい